ステージフォト光影(バレエ・タンゴ・ジャズダンス・フラメンコ・社交ダンス・歌謡)舞台写真撮影 /大阪/京都/兵庫/奈良
舞台写真家の 光影(みつかげ)と申します。
舞台写真とひとことで言いましても、ダンス公演・演劇・ミュージカル・音楽コンサート・ピアノ発表会・講演会 ……と多種多様です。
また、ダンス公演でも、バレエ・ジャズ・タンゴ・ヒップホップ・フラメンコ……、音楽コンサートでも、オーケストラ・ロック・フォーク・和楽器……。
書けば、いくらでもジャンル分けすることができます。
また、舞台写真家もたくさんいらっしゃいます。そのほとんど(おそらく90パーセント以上)は関東圏に集中しています。そして上記のジャンルを複合的に撮影されます(仕事ですからレパートリーは多い方がいいですよね)
私は関西を中心にダンスを専門に撮影する、ちょっとめずらしい舞台写真家です。
写真家と写真屋は何が違う?
以下は私の主観であり、何らかの根拠に基づいた発言ではありませんが、写真家はクリエイタであり、写真屋はエンジニアであるという切り分けになると考えています。芸術家と技術者ですから、まったく別の職種ですね。
言い方を変えると、写真家は作品を撮っているわけで、写真屋は記録を撮っているのだとも言えます。
写真家の「いい写真」の主点は被写体の躍動感や美しさや格好良さをどう表現するかにあり、写真屋の「いい写真」の主点は色彩や粒状性など画質がよく無難で綺麗な写真をどう撮るかにあります。ちょっと極端かもしれませんが、そんなイメージではないでしょうか。
これはあくまで、私が「写真家」と「写真屋」という言葉から感じるニュアンスであり、これが正解というわけではありません。また、上手い下手は、才能と経験から生まれますので「写真家」と「写真屋」は視点が違うだけで、どちらがよいというものでもありません。
当然、名乗り手の自由ですので、写真家のような写真屋(またはその逆)もいらっしゃることでしょう。
ちなみに私は写真家です。
ステージフォト「光影」
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